2021 春ドラマ
自分は映画を中心に観ているのでTVドラマはあまり観てない日々が続いていたのですが
今期は好きな脚本家、役者が多数いていくつか観ており、最終回を迎えた作品もいくつかあったので感想を簡単に。
「天国と地獄」
サイコパスな殺人犯と熱血刑事の体が入れ替わる・・・
話としてはありがちなテーマを使いつつ、ただのドタバタ劇にせずしっかりドラマとして最終回までその意義を掘り下げる作りが丁寧だった。
何より、綾瀬はるかと高橋一生の芝居の上手さを分かっていたようで改めて驚かされる収穫!
「俺の家の話」
あのクドカンが介護をテーマにホームドラマを!?
そして能とプロレスを絡める!?しかも主演は長瀬智也!
ってだけでも面白そうなのに「いだてん」に大いに感動した
自分にとっては今作も大いに期待したが
いやあ、いい!
最終回は「そう来たか~!!」とただ
驚かされた。こういう上手さが彼の才能なんですよね。
「ねずみの三銃士」シリーズなどでは過激でぶっ飛んだ世界を作り上げるが
ドラマではこんな感動する名作を作り上げるんだもんなあ。。。
「24 JAPAN」
これだけの有名なドラマなのにオリジナル未見という(笑)
無論、向こうよりはスケールは劣るでしょうけど
日本版も凄く面白かったよ。
ただ、最終回はちょっと駆け足。余韻どころかあっという間に駆け抜けた感があったので、これならもう少し削れるエピソードもあったのでは・・と思ってしまいましたが
にしても、唐沢さんは財前教授もやってジャック・バウアーもやれる
改めて面白い役者さんだなあ。。と。今回もその熱に圧倒された。
最終回迎えたけど、まだ観ていない。って作品も少しあるので
本日はこの辺で。
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